2012年03月26日

高松宮記念回顧

中京競馬場が完全リニューアルとなり、直線も100m長くなり、平坦コースでなく
坂もできたことで、今までの中京と違った電撃6ハロンとなりました。

1人気 ロードカナロア 現在5連勝中しかも1200mは無敗。この勢いで初戴冠へ
2人気 カレンチャン 昨年の最優秀短距離馬。前走は敗退したが、巻き返す。
3人気 サンカルロ 末脚は堅実。GTは7度目の挑戦。今度こそ。

ロードカナロアが好スタート。エーシンダックマンがハナを奪う。
先団 カレンチャン、外マジンプロスパー、内ロードカナロア、レジェトウショウ
中団 ダッシャーゴーゴー、エーシンリジル、サクラゴスペル、ジョーカプチーノ
後方 サンダルフォン、グランプリエンゼル、サンカルロ、ツルマルレオン、
   タマモナイスプレイ、アポロフェニックス、トウカイミステリー、ベイリングボーイ
   アグネスウイッシュ

600m通過34.5 馬場を考慮するとハイペースか
エーシンダックマンが先頭で4コーナーに入る。
2列目 カレンチャン、内ロードカナロア
3列目 外マジンプロスパー、
4列目 外ダッシャーーゴーゴー
後方 中サンカルロ

直線 カレンチャンがエーシンダックマンに並ぶ。
直後に内ロードカナロア、中マジンプロスパー、外ダッシャーーゴーゴーが追う。

カレンチャンが抜け出す。
そして、遥か後方からサンカルロの末脚が炸裂。
見る見る差は縮まり、カレンチャンに迫る勢いだ。
しかしカレンチャンも必死で粘る。
両者並んでゴールイン。カレンチャンがしのぎきってゴールイン。

                 騎手   タイム       着差    上がり3F  
1Iカレンチャン       池添     1:10.3              35.5 
2Pサンカルロ        吉田豊     1:10.3     クビ      34.7
3@ロードカナロア      福永      1:10.4     1/2      35.4  
4Nダッシャーゴーゴー   横山典     1:10.4     クビ      35.4
5Kマジンプロスパー    浜中     1:10.6     3/4      35.7

カレンチャンが女王の座を死守。タイトル防衛。
長い直線となり、早めに抜け出した馬には不利となるはずが、
この馬には関係ありませんでした。女王としての貫禄を感じました。

サンカルロは17番枠の不利な枠もうまく裁いて伸びてきましたが、あと一歩でした。
これからも頑張ってくれそうです。
ロードカナロアはGT初挑戦で3着は立派でした。
最内枠もややきつかったかもしれません。
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2012年02月20日

フェブラリーS回顧

2012年のGIが始まりました。今年も宜しくお願いします。
ドバイ遠征を控えたトランセンドの連覇が最大の焦点となりました。

1人気 トランセンド 連覇を手土産にドバイへ。
2人気 ワンダアキュート 惜敗続きに終止符を。
3人気 エスポワールシチー 捲土重来を期して。

逃げ宣言をしていたトランセンドがハナを切れない。シルクフォーチュンは大きく出遅れ
ハナを切ったのはセイクリムズン。
先団 グランプリボス、トウショウカズン、エスポワールシチー、ケイアイテンジン
   ダノンカモン、ナイキマドリード、ワンダーアキュート、
   トランセンドがこの位置から上がっていく。
中団 ライブコンサート、タガノロックオン、ヤマニンキングリー
後方 テスタマッタ、ヒラボクキング だいぶ離れてシルクフォーチュン、スマイルジャック

セイクリムズンの600m通過は34.7のハイペース
トランセンドは動きが悪くまだ4番手
エスポワールシチーは5番手で追走。早くも波乱の予感。

4コーナー先頭はセイクリムズン、トウショウカズン
2列目 グランプリボス、トランセンド
3列目 エスポワールシチー、ダノンカモン
4列目 外ワンダアキュート
後方  大外テスタマッタ

直線先頭はセイクリムズン、トランセンドの伸びが悪い。
ダノンカモンが楽な手ごたえ。外からワンダアキュートが迫る。
しかし、大外から一気に岩田が手綱をしごいて、テスマッタがごぼう抜き。
テスマッタが先頭へ。ダノンカモンが喰らいつく。
最後方にいたはずのシルクフォーチュンの末脚が炸裂。一気に急追。
テスマッタの勢いは衰えず、岩田が観客に指を指してガッツポーズ。
離れてシルクフォーチュン、ワンダアキュート、ダノンカモンが入線しました。

                  騎手     タイム      着差    上がり3F  
1Oテスタマッタ        岩田        1:35.4             35.7
2Bシルクフォーチュン    藤岡康       1:35.7      2        35.7
3Iワンダアキュート     和田        1:35.8     3/4      36.4
4Fダノンカモン        福永        1:35.8     ハナ     36.6
5Hエスポワールシチー    武豊        1:36.0      1       36.8

波乱の展開を制したのはテスタマッタでした。
岩田騎手は思わず「ヤッテマッタ」と言ってしまうほどの衝撃の勝利でした。
岩田自身が「ヤッテマッタ」につぼっていたのが笑えましたが。
今回は追い込み有利の展開にはまった感じがしますが、1昨年の2着ですから
勝てる能力は備えていました。これからはドバイWCに選出されれば、出走との
ことで楽しみです。
シルクフォーチュンはスタートの出遅れが痛かったですね。
最後はよく追い込みました。府中なら持てる能力を発揮できますね。
ワンダアキュートは1600mの忙しい競馬に慣れていないのかもしれません。
ダノンカモンは併せ馬の形にならないと伸びないのがつらいですね。
トランセンドは芝のスタートで失敗し、逃げ切れずに終わってしまいました。
この結果はドバイで雪辱戦を期待したいです。
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2011年12月25日

有馬記念回顧

2011年のフィーナーレを飾る有馬記念。
ペルーサの取り消し残念でしたが、
天皇賞秋同様にオールスター総出演でしたので、一層盛り上がりました。

1人気 オルフェーブル 史上7頭目の3冠馬。ここも勝って年度代表馬へ。
2人気 ブエナビスタ 最強の女傑も引退レース。有終の美を飾る。
3人気 トーセンジョーダン オールスターの天皇賞を制し、JCも2着。ここも勝つ。

スタート オルフェーヴルが出遅れ
アーネストリーがハナを切る。
先団 ヴィクトワールピサ、ブエナビスタ、トーセンジョーダン、エイシンフラッシュ
   ヒルノダムール、トゥザグローリー、レッドデイヴィズ
中団 キングトップガン、ローズキングダム、ジャガーメイル、
後方 オルフェーヴル、ルーラーシップ

1000mの通過が1:03.8の超スローペース。
向こう正面でオルフェーヴルがややポジションを上げる。後ろから数えて4番手
馬群は固まりスローペースのまま進む。しかし残り600mからペースアップ
オルフェーブルが早くも仕掛ける。
先頭はアーネストリー
2列目 ヴィトワールピサ、トーセンジョーダン
3列目 ブエナビスタ、エイシンフラッシュ、レッドデイヴィス、大外オルフェーヴル
後方 大外 ルーラーシップ

直線 アーネストリーが粘る。ヴィクトワールピサも追う。
2列目 内ブエナビスタ、エイシンフラッシュ、トーセンジョーダン、
そして外からオルフェーヴルの末脚が爆発。ブエナビスタは内ラチから行き場を失い伸びない。
先頭争いはエイシンフラッシュ、オルフェーヴルが一騎打ち!
ルーラーシップが後方から馬群を縫って伸びてきたが、前には届きそうにない。
オルフェーヴルが粘るエイシンフラッシュを振り切ってゴールイン。完勝。!
エイシンフラッシュ、トゥザグローリーが入線しました。

                     騎手     タイム    着差   上がり3F  
1Hオルフェーヴル          池添      2:36.0            33.3 
2Dエイシンフラッシュ       ルメール     2:36.1    3/4      33.6
3Fトゥザグローリー          福永       2:36.1    クビ      33.3 
4Mルーラーシップ          メンディ    2:36.2    3/4      33.2 
5Cトーセンジョーダン       ウィリアムズ    2:36.3    クビ     33.9

今年の有馬記念はオルフェーヴルが完勝で締めました。
「オルフェーヴル時代の到来です。世代の壁を難なく突破。」by船山陽司アナ
2011年を振り返ると、震災直後のスプリングSから急成長したオルーフェーヴルの
1年だったと思います。2際の頃は、あのやんちゃで頼りなかった馬が3冠馬、
ついには有馬記念まで制して重賞6連勝(GT4つ含む)。ディープインパクトまで
超えてしまったような気がします。
来年は海外への夢も広がりますが、無事に行って欲しいです。
エイシンフラッシュ 天皇賞春、有馬記念2着と頑張りましたが、GTにはあと一歩
届きませんでしたが、最強世代のダービー馬として恥じない成績だったと思います。
トゥザグローリーは最速の末脚を魅せましたが、昨年と同じく3着でした。
冬になると調子が戻って来るようです。来年も期待しています。

ブエナビスタ 本当に疲れさまでした。有馬記念は勝てずに終わってしまいましたが、
休みなく3年間走ってくれて感謝です。圧勝劇や2度の降着などもありましたが、
いつも一生懸命に走る姿が印象的でした。
これからは母馬としてGT馬を送り出して欲しいと思います。
注目のお相手はキングカメハメハになるようです。3年後が楽しみです。
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2011年12月11日

阪神JF回顧

クラシックへの登龍門になっている2歳女王決定戦が行われました。
今年は混戦模様でオッズも割れていました。

1人気 サウンドオブハート 新馬、OPと連勝中。
2人気 エピセアローム 小倉2歳S馬
3人気 ラシンフィランテ 新馬、500万下勝。

スタートでスイートスズランが大きく出遅れ。
ハナはファインチョイス、アイムユアーズ、、
先団 エイシンキンチェム、ラシンフィランテ
   アンチュラス、レディーメグネイト、サウンドオブハート、
   アナスタシアブルー、エピセアローム
中団 イチオクノホシ、アラフネ、ジョワドヴィーヴル
後方 トーセンベニザクラ、プレタノート、ガーネットチャーム
   マイネボヌール

600m通過 35.8のスローペース
3コーナーに入ると、後方が押し上げ、一団の状態

1列目 ファインチョイス、ラシンフィランテ、サウンドオブハート
2列目 アンチュラス、アイムユアーズ、エピセアローム
中団 中イチオクノホシ、外ジョワドヴィーヴルが捲くる。

直線 ファインチョイス、ラシンフィランテ、サウンドオブハートが競り合う。
外からジョワドヴィーヴルが伸びる。他馬を並ぶもなく交わして楽勝。
2番手争いは、アイムユアーズがサウンドオブハートが交わした所がゴールでした。

                  騎手     タイム      着差     上がり3F  
1Lジョワドヴィーヴル    福永      1:34.9                34.1
2Jアイムユアーズ     メンディ     1:35.3        2 1/2      34.9
3Qサウンドオブハート    武豊      1:35.3        ハナ      35.0
4Gイチオクノホシ     デムーロ     1:35.4       1/2       34.5
5@アンチュエアス      川田       1:35.4       クビ      34.8

2歳女王はジョワドヴィーヴルでした。これで母、姉妹制覇となりました。
全く素晴らしい血統です。これぞ血統の成せる技なのでしょう。
来年のクラシックが楽しみです。
アイムユアーズは前々で進めて、最後は勝負根性を魅せて2着に入りましたから、
これからが期待できます。
サウンドオブハートはよく粘っていたと思うし、18番枠でなければまた違った競馬
になるでしょうから、これからだと思います。
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2011年12月04日

JCダート回顧

スマートファルコンの参戦がなく、4強の戦いは持越しとなってしまいましたが
2強の争いとなり、その間に入ろうとする馬も多数参戦し、熱戦となりました。

1人気 トランセンド 成績が安定し、絶対王者として負けられない。
2人気 エスポワールシチー 一昨年の王者、勝って完全復活宣言を。
3人気 ヤマニンキングリー シリウスS1着 ダート初戦で重賞勝ちなら未知の魅力十分。

スタートして、ニホンピロアワーズ、トウショウフリーク、
エスポワールシチー、大外からトランセンドの4頭がハナを狙う。
1コーナーの争いは激しく、外のトランセンドがハナを奪う。
ニホンピロアワーズは若干躓くが特に問題はなさそう。審議のランプ点灯。

先団 エスポワールシチー、トウショウフリーク、ニホンピロアワーズ、ラヴェリータ
中団 バーディバーディ、ソリタリーキング、ダノンカモン、ダイショウジェット、
   ワンダアキュート、ミラクルレジェンド、フリソ、
後方 テスタマッタ、エイシンダッシュ、マカニビスティー、ヤマニンキングリー

序盤にやりあった割には、ペースは落ち着き、1000m通過は1:00.9 平均ペース
3コーナー外からテスタマッタ仕掛ける。ペースが上がる。

1列目 トランセンド、エスポワールシチー
2列目 ラヴェリータ、ニホンピロアワーズ、トウショウフリーク、ダノンカモン、
    大外テスタマッタ
3列目 ソリタリーキング、バーディバーディ
後方 内ワンダーアキュート 外ヤマニンキングリー

直線、トランセンド、エスポワールシチーの一騎打ちだ。
ラヴァエリータは内から追う。ニホンピロアワーズも追いすがる。
外からヤマニンキングリーが追い込む。内でワンダーアキュートも狙う。

残り100m トランセンドが振り切り、優勝は確定。
狭い馬群を突破してくるのはワンダアキュート。
エスポワールシチーが喰らいつこうとするが、ワンダアキュートに交わされて3着でした。

                  騎手     タイム      着差    上がり3F  
1Oトランセンド        藤田        1:50.6             37.4
2Hワンダーアキュート    和田        1:50.9      2        36.8
3Eエスポワールシチー    佐藤哲      1:50.9    ハナ      37.6
4Cラヴェリータ        武豊        1:51.0    1/2      37.5
5Lダノンカモン        福永        1:51.1    クビ      37.5

1コーナーで審議の対象となってしまいましたが、終始安定したレース運びで、
逃げ切り完勝でした。
このレースだけでなく1年を通して安定していたので、この馬の成長を感じました。
ぜひともドバイで優勝を狙って欲しいです。
ワンダアキュートは今年になって東海Sを制し、強くなってきました。
序盤で躓いて後方の位置取りになったのがもったいなかったですね。
直線での馬群突破はお見事でした。和田騎手のダートは流石に巧いです。
エスポワールシチーは最後はトランセンドに振り切られてしまいましたが、
調子は戻っていますね。真っ向勝負で負けたのですから仕方がありません。
勝てるチャンスはまた来ると思うので頑張って欲しいです。
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2011年11月27日

JC回顧

凱旋門賞馬の1,2着とドバイワールドカップ馬が日本で観られると会って、
多くの観客が府中競馬場に押し寄せました。
海外馬は4頭、迎え撃つ日本のGT馬は7頭。GU馬は5頭

1人気 デインドリーム 凱旋門賞馬で53Kの軽量を活かしてGT4連勝を狙う。
2人気 ブエナビスタ 現役最強牝馬(5冠馬)だが、今年は無冠。昨年の雪辱を誓う。
3人気 ペルーサ 無冠だが、末脚は脅威。

ミッションアプルーヴドがハナを切る。トーセンジョーダンもついていく。
先団 トレイルブレイザー、トゥザグローリー、キングトップガン、ブエナビスタ
   ローズキンングダム
中団 ペルーサ、シャレータ、ジャガーメイル、ジャガーメイル、エイシンフラッシュ
後方 デインドリーム、サラリンクス、オウケンブルースリ、ウインバリアシオン
最後方 ヴィクトワールピサ

1000mのラップは、1:01.8のスロー 秋天がハイペ−スだったので、スローは想定内
残り1000m付近ウインバリアシオンが外から仕掛けて、ミッションアプルーヴドに並ぶ。
ここから一気にペースが上がる。

4コーナー入口
2列目 トレイルブレイザー、トーセンジョーダン
3列目 ブエナビスタ、ローズキングダム、トゥザグローリー
4列目 ジャガーメイル、外エイシンフラッシュ
デインドリームは後方だ。

直線 ウインバリアシオンが粘る。
内トレイルブレイザー、中トーセンジョーダンが迫る。
その後ろに内、ジャガーメイル、ブエナビスタは窮屈で行き場を探す。
ブエナビスタが僅かな隙間をついて、外へ持ち出す。トゥザグローリーと並ぶ。
残り200m先頭はトーセンジョーダン、外からブエナビスタが急追。一騎打ちへ。
2頭の争いはゴールまで続くが、最後はブエナビスタがねじ伏せて完勝。
3着は2頭が作った進路に入ったジャガーメイルが入線しました。

                     騎手      タイム      着差   上がり3F  
1Aブエナビスタ         岩田      2:24.2            33.9
2Oトーセンジョーダン     ウィリアムズ   2:24.2       クビ   34.3 
3@ジャガーメイル        四位      2:24.5       1 3/4    34.0
4Dトレイルブレイザー      武豊      2:24.6       1/2    34.6
5Kウインバリアシオン      安藤勝      2:24.7       3/4    35.0

昨年の降着からアヤがつき、GTで苦杯を舐めていたブエナビスタが1年ぶりの美酒に
酔いしれました。
岩田騎手も4度目の騎乗でようやく獲れたので、ウイニイングランで泣いていました。
昨年降着にしてしまったスミヨン騎手も声を掛けていたのも印象的でした。
ブエナビスタはこれでGT6勝目、歴代で最高の女傑と言って過言ないでしょう。
これだけ一線級を保てる力には恐れいりました。しかも今がピークですから。
トーセンジョーダンも流石天皇賞馬ですね。直線の叩きあいは見ごたえがありました。
ウイリアムズ騎手の先行策も見事でした。
ジャガーメイルは7歳ですが地力がありますね。

結果を見ると、スペシャルウィーク産駒が勝って、ジャングルポケット産駒が2,3着ですから
やっぱりダービー馬が活躍するのは、競馬の面白さですね。
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2011年11月20日

マイルCS回顧

フランスからサプレザが3年連続参戦、イモータルヴァースは女傑ゴルディコヴァを破って参戦。
日本勢は、抜けた大将格の王者が不在で混戦ムードでした。
加えて、昨日の大雨で、馬場も稍重で、難解なレースとなりました。

1人気 リアルインパクト 3歳の若きマイル王、安田記念続きここも制して春秋制覇だ。
2人気 リディル 骨折から復活し、ようやく表舞台へ前走はスワンSを快勝。初制覇を狙う。
3人気 イモータルヴァース 女傑ゴルディコヴァを破った若きマイル女王。
    勝って報奨金もゲットだ。

シルポートがハナを切る。
先団 ライブコンサート、フィフスペトル、エイシンアポロン、レインボーペガサス、リディル
中団 クレバートウショウ、リアルインパクト、ダノンヨーヨー、ミッキードリーム
   エーシンフォワード、ブリッツェン、イモータルヴァース
後方 サプレザ、スマイルジャック、キョウワジャンヌ、マルセリーナ、グランプリボス

600m通過は34.4 800m通過は46.7 ややスローの流れ
4コーナー先頭シルポート
2列目 フィフスペトル、ライブコンサート、
3列目 エイシンアポロン、外リディル
4列目 ダノンヨーヨー、リアルインパクト、
5列目 イモータルヴァース
後方 外サプレザ構える

直線シルポートが粘る。中フィフスペトル、エイシンアポロンが伸びる。
内からダノンヨーヨーも来ている。大外からサプレザが追い込む。
残り200m エイシンアポロンが先頭へ、内からフィフスペトルが競り、一騎打ち。
2頭の一騎打ちはゴールまで続くが、最後にエイシンアポロンが競り落としてゴールイン。
外からサプレザ、中ダノンヨーヨーが入線しました。

                    騎手     タイム      着差   上がり3F  
1Dエイシンアポロン       池添      1:33.9             34.9 
2@フィフスペトル         横山典      1:33.9     クビ       35.1
3Lサプレザ           ルメール    1:34.1     1 1/2       34.7 
4Aダノンヨーヨー        北村       1:34.2    クビ       35.0
5Gリアルインパクト       福永      1:34.3    3/4       35.1

接戦を制したのはエイシンアポロンでした。4歳勢強し。
不良の富士Sを制しており、今回も稍重の馬場を味方にしましたが、最後の勝負根性
は立派でした。
池添騎手は今年はGTをオルフェーヴルの3冠とカレンチャンのスプリンターと合わせて
5冠となりました。
フィフスペトルは最内枠活かして、横山典に導かれてノリの定位置2着を確保。
何回目のGT2着なのでしょうかw
サプレザは外から追い込みましたが、今年もあと一歩でした。
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2011年11月13日

エリザベス女王杯回顧

今週から4週に渡って、ジャパン・オータムインターナショナルが行われます。
イギリスから強豪2頭が来日。迎え撃つ日本馬は3歳馬を筆頭に多彩なメンバー
が集まりました。

1人気 スノーフェアリー 昨年の覇者。牡馬を相手に善戦している実力ならば、連覇は堅いか?!
2人気 アヴェンチュラ 秋華賞馬。勢いならトップクラス。連勝の勢いでここも突破か?!
3人気 レーヴディソール 2歳牝馬女王。長期の休み明けだが、無敗馬なら脅威の復活も?!

大方の期待を裏切りシンメイフジが大逃げでスタート
先団 ホエールキャプチャ、アニメイトバイオ、アパパネ、グルヴェイグ、イタリアンレッド
   アヴェンチュラ、レーヴディソール
中団 ワルキューレ、ブロードストリート、レディアルバローザ、
後方 レインボーダリア、エリンコート、スノフェアリー、ダンシングレイン、フミノイマージン、
   サンテミリオン、オールザットジャズ

シンメイフジの大逃げは1000m通過 57.5の超ハイペースだが、
14馬身離れて2番手ホエールキャプチャは59秒台後半と思われるので平均より稍早めのペース
3コーナー過ぎても差は詰まらず気分良くシンメイフジが逃げる。
4コーナーで詰まるが、まだ5馬身差
2列目ホエールキャプチャ
3列目アパパネ
4列目アヴェンチュラ、アニメイトバイオ、グルヴェイグ
5列目ワルキューレ、イタリアンレッド、外レーヴディソール
スノーフェアリーは内で構える。

直線シンメイフジが粘る。
馬場の中ほどホエールキャプチャ、アパパネが迫る。
外へ持ち出したのアヴェンチュラが伸びる。
内からスノーーフェアリーが馬群に突っ込む。最内でレインボーダリアが突く。
残り100mでホエールキャプチャが先頭に出るが、
外からアパパネ、アヴェンチュラが競り合いながら交わす。
しかしその内からあざ笑うかのようにスノーフェアリーが強襲。
スノーフェアリーは、そのまま突き抜けて優勝。
アヴェンチュラは交わされてからやや詰めるも2着まで、アパパネが入線しました。
   
                 騎手     タイム        着差     上がり3F  
1Qスノーフェアリー    ムーア   2:11.6                33.8 
2@アヴェンチュラ     岩田    2:11.6        クビ      34.2
3Cアパパネ        蛯名    2:11.8         1        34.7
4Bホエールキャプチャ   池添     2:12.0      1 1/2      35.1
5Hレインボーダリア     川田    2:12.2        1      34.6

スノーフェアリーが着差は僅かですが、内容は完勝。内から強襲で差し切りました。
さすが世界を股にかける最強牝馬。あれだけの脚を魅せられると参りました。
アヴェンチュラは能力を出し切りましたが、最強牝馬に交わされてしまいました。
相手が悪かったとしか言えないですね。
アパパネは粘りを魅せて3着。前走は不甲斐ない走りでしたが、GTの舞台で好走。
5冠馬の意地を魅せてくれました。
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2011年10月30日

天皇賞回顧

18頭全てが重賞勝ち、GT馬も7頭。最高のメンバーが集まった今年の秋の天皇賞。
朝から大勢の観客が詰め寄せました。
1人気 ブエナビスタ 昨年の覇者。今年はGT未勝利。得意の府中では譲れない。
2人気 ダークシャドウ 府中は5戦5勝。この舞台ならGT初勝利も夢ではない。
3人気 エイシンフラッシュ 昨年のダービー馬 GTで好走するもあと一歩。今度こそは。

アーネストリーが稍出遅れ。逃げ宣言のシルポートが果敢に単騎逃げを狙う。
先団 ビックウィーク、エイシンフラッシュ、アーネストリーが大外からようやく追いつく。
   ローズキングダム、ミッキードリーム、
中団 ブエナビスタ、アクシオン、ダークシャドウ、トゥザグローリー、
   トーセンジョーダン、ナリタクリスタル
後方 ペルーサ、シンゲン、ダノンヨーヨー、シャドウゲイト、ジャガーメイル、
   メイショウベルーガ

1000mのラップは、シルポートが56.5の超ハイペース。後方が有利。
淀みない流れのまま、欅を過ぎて4コーナーへ

2列目 ビックウィーク
3列目 エイシンフラッシュ、アーネストリー
4列目 ローズキングダム、ミッキードリーム
5列目 ダークシャドウ、ブエナビスタ
後方 トゥザグローリー、トーセンジョーダン、やや離れてペルーサ

シルポートが逃げ込みを計るが、
エイシンフラッシュが追う。
ダークシャドウ、ブエナビスタが内の隙間に突っ込む。
外からトゥザグローリーが伸びる。大外伸びているのがトーセンジョーダン。
ペルーサが後方から大外から追い込む。
残り200m エイシンフラッシュ先頭。
トゥザグローリーが追う。
外からト−センジョーダンの末脚が爆発。ダークシャドウも割り込むが届かない。
ブエナビスタは馬群を抜けれず苦しそう。ペルーサが大外から追いつく。

ト−センジョーダン、ダークシャドウが一騎打ち。外からペルーサが押し寄せる。
トーセンジョーダンが振り切ってゴールイン。タイムは1:56.1の日本レコード!!
ダークシャドウ、ペルーサが入線しました。
ブエナビスタが4着と馬券の圏外となり波乱となりました。

                   騎手      タイム      着差   上がり3F  
1Kトーセンジョーダン      ピンナ     1:56.1            34.2
2Fダークシャドウ        ベリー     1:56.2     1/2      34.7
3Gペルーサ            横山典     1:56.3      1/2     33.9
4Dブエナビスタ          岩田      1:56.4     3/4      34.7
5Pトゥザグローリー        福永      1:56.7     1 3/4     35.0

トーセンジョーダンが日本レコードで初GT制覇。
トーセンの島川オーナーにとっても33頭目の挑戦で嬉しい初のGT勝利。
ピンナも日本、イタリアも含めてGT初勝利と初めてづくしと成りました。
池江調教師は、菊花賞、天皇賞とGTを連勝。
トーセンジョーダンはカンパニーと血統がソックリで、末脚の爆発は関係がありそうです。
この秋は王道を狙うようで、ますます楽しみです。
ダークシャドウは初めてのGT挑戦で、2位は立派でした。流石最強世代の1頭です。
府中はやはり走りますね。これからが楽しみです。
ペルーサは物凄い追い込みを魅せましたが、あと一歩でした。
でもこの秋は、GTへは賞金が足りずにどこへ進むのでしょうか?
ブエナビスタは初の馬券圏外に沈みました。
得意の筈の府中で、こも結果は意外でした。
追いきりにて、馬体が減らず、調整も今一歩だったのか。
それともJCで巻き返すのか注目です。
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2011年10月23日

菊花賞回顧

史上7頭目三冠馬が誕生するかもしれないということで、
京都競馬場に大勢の観客が押し寄せました。
1人気 オルフェーヴル 皐月賞、東京優駿の2冠を制し、史上7頭目三冠馬を目指す。
2人気 ウインバリアシオン 東京優駿2着。ストップ3冠はこの俺だ。
3人気 トーセンラー きさらぎ賞でオルフェーヴルに先着したのは、この俺だ。

ハナを切ったのはサンビームでしたが
スタンド前で先頭はフレールジャック、サンビーム
先団 ロッカヴェラーノ、ユニバーサルバンク、ダノンマックイン、サダムパテック
   スーザングレート、オルフェーヴル、ハーバーコマンド、フェイトフルウォー
   ルイーザシアター、トーセンラー、ベルシャザール
後方 ゴットマスタング、ダノンミル、ショウナンマイティ、シゲルリジチョウ
   ウインバリアシオン

1000mは1.00.6の平均ペース馬群が大きな塊となってたんたんと進む。
オルフェーヴル向こう正面でやや下がって10番手、
マークするようにトーセンラーは外に持ち出す。ウインバリアシオンは後ろから2番手
ペースはやや緩くなり、2000m通過は2:02.7 ここで先頭はロッカヴェラーノ
坂を下ると馬群は広がり、
2列目 サダムパテック、フレールジャック、ヴェルシャザール 外オルフェーヴル
3列目 中ハーバーコマンド、外フェイトフルウォー、大外トーセンラー、
    さらに外ショウナンマイティ

4コーナーで一気に動いたオルフェーヴルは直線では早くも先頭
先頭に立った後も後続を突き放す一方だ。

必死に追うのは中ハーバーコマンド、大外トーセンラー
後方から馬群を突破してきたウインバリアシオン
オルフェーヴルの勢いは止まらず、圧勝。

ウインバリアシオンはようやく2番手、
その後トーセンラー、ハーバーコマンドが入線しました。
   
                    騎手     タイム      着差    上がり3F 
1Mオルフェーヴル         池添     3:02.8             34.6 
2Lウインバリアシオン       安藤勝     3:03.2      2 1/2     34.3
3@トーセンラー          蛯名     3:03.5     1 3/4     35.2
4Kハーバーコマンド        木村     3:03.6      クビ      35.5
5Jサダムパテック         岩田     3:03.8     1 1/2     35.9

オルフェーヴルは日本競馬史上7頭目の三冠馬と成りました。栗毛では史上初。
序盤はややかかっていたようですが、すぐに落ち着いて、中団で競馬が出来ていました。
後は落ち着いて観てられました。
今日の競馬でも終わった後に池添騎手を振り落としたようで、
やんちゃぷりは相変わらずのようです。
池添騎手は5代クラシックを完全制覇となりました。

世代トップ証明したので、これからは古馬、世界へと羽ばたいて欲しいです。
ウインバリアシオンは後方待機の競馬に徹して、直線に賭けましたが、
絶対王者には敵いませんでした。
トーセンラーはオルフェーヴルをマークしていましたが、現時点では能力差を感じました。
ハーバーコマンドは、抽選組でしたが、兵庫の名手キムタケが見事な手綱さばきで
4着に導いたのは流石でした。
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2011年10月16日

秋華賞回顧

桜花賞馬マルセリーナ、優駿牝馬エリンコートがトライアルで敗退し、
牝馬3冠レースの最終戦の秋華賞は混戦模様になりました。

1人気 ホエールキャプチャ トライアルは圧勝。堂々の1人気。ラスト1冠は何としても
2人気 アヴェンチュラ 夏の北海道で古馬と対戦しパワーアップ
3人気 マルセリーナ 桜花賞馬の意地

メモリアルイヤーがハナを切る
先団 セフィランサス、アヴェンチュラ、ピュアブリーゼ、カルマート、リトルダーリン
   ダイワジャンヌ、ホエールキャプチャ
中団 マイネソルシエール、リヴァーレ、マイネイザベル、スピードリッパー
後方 エリンコート、レッドエレンシア、デルマドゥルガー、マルセリーナ、アカンサス
最後方 フレンチボウ

メモリアルイヤーが軽快に飛ばし 1000m通過は58.3はハイペース
そこからはかなり離れており、2番手低下はスロー
3コーナーで各馬が接近。先頭との差は2馬身
2列目アヴェンチュラ、
3列目キョウワジャンヌ
4列目大外 ホエールキャプチャ
後方 マルセリーナは大外ぶん回す。

直線抜け出したのは、アヴェンチュラ、外キョウワジャンヌ
やや遅れて大外ホエールキャプチャ
アヴェンチュラ脚は鈍らず、後続は追いつけすに圧勝。
キョウワジャンヌ、ホエールキャプチャ

                    騎手     タイム      着差    上がり3F  
1Cアヴェンチュラ        岩田     1:58.2             34.9 
2@キョウワジャンヌ       飯田     1:58.4      1 1/4     34.8
3Kホエールキャプチャ       池添     1:58.6       1 1/4     34.7
4Lアカンサス          横山典    1:58.7       1/2      34.2
5Aリヴァーレ           江田     1:58.7      クビ      34.8

最後の一冠を制したのは、アヴェチュラでした。春は骨折で棒に振りましたが、
夏場から見事に立て直して3連勝での勝利はお見事でした。
ペース的にもスローで内目を進んだ岩田騎手の好騎乗は流石でした。
キョウワジャンヌは最内枠を利用して、見事なレース運びでした。
ホエールキャプチャは外枠とスローペースで外々を廻される展開がつらかったようです。
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2011年10月10日

南部杯 回顧

本来は盛岡競馬場で開催する南部杯。
しかし、東日本大地震で大被害を受けた岩手競馬を支援するため、
今年は東京競馬場で開催されました。

1人気 トランセンド ドバイで大接戦を演じたダート王
2人気 エスポワールシチー 近走は不振だが前ダート王
3人気 ダノンカモン フェブラリーSは4着だが府中は得意の舞台。

エスポワールシチーが好スタート
先団 トランセンド、バーディバーディ、ブラボーデイジー、ダノンカモン
中団 ワキノカイザー、オーロマイスター、ボレアス、
後方 シルクフォーチュン、ダイショウッジェット、ランフォルセ、クリールパッション
600m通過34.3 かなりのハイペース

直線エスポワールシチーが突き放す。
追ってくるのはトランセンド、ダノンカモンが競り合う。
後方からシルクフォーチュンが猛前と迫る。纏めて3頭を交わす勢いだ。
しかしシルクフォーチュンの末脚がやや鈍る。
激しい競り合いから抜け出したのは、ダノンカモン。トランセンドが返す刀で抜き返す。
エスポワールシチーは脱落。
2頭が競り合っているとシルクフォーチュンが息を吹き返し、この2頭に迫る。
トランセンド、ダノンカモンが並んでゴールイン。体制はトランセンドがやや有利か
遅れてシルクフォーチュン、エスポワールシチーが入線しました。

                  騎手     タイム      着差    上がり3F  
1Kトランセンド        藤田        1:34.8             36.8
2Eダノンカモン        福永        1:34.8     アタマ      36.6
3Gシルクフォーチュン     藤岡康       1:34.9     1/2      36.3
4Fエスポワールシチー     松岡        1:35.1    1 1/2     37.3
5Kダイショウジェット      柴山        1:35.7    3 1/2      36.9

トランセンドが苦しみながら執念で王者を死守。粘り強い競馬を魅せてくれました。
この後はJBCクラシック、JCダートが予定されています。
ダノンカモンは、一時は先頭に踊り出ましたが、僅かの差で王者に届きませんでした。
着実に力を着けています。
3着はシルクフォーチュンは最速の上がりを繰り出しましたが、僅かに届きませんでした。
3歳の頃の勢いが復活してきました。1600mは若干長い気がします。1400mなら
尚差し足が活きそうです。
エスポワールシチーはハイペースで終始レースを引っ張り、勝てそうでしたが、
直線でも後続を突き放していましたが、ゴール手前で交わされてしまいました。
このレースをしてくれれば復活は近いです。
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2011年10月02日

スプリンターズS回顧

秋のGTシリーズが始まりました。暮れの有馬記念まで皆さん宜しくお願いします。
今年のメンバーは香港から2頭参戦し、そして最強の短距離馬「ロケットマン」が
参戦し、GT開幕として、大きな目玉になりました。

1人気 ロケットマン 完全21連対という成績まで引っさげてやってきた超大物。
2人気 ダッシャーゴーゴー GTで2度の降着。今度こそは
3人気 カレンチャン 4連勝中(内重賞3つ)の上がり馬。

ファンファーレ中の枠入りの最中にビービーガルダンが放馬に競走除外。
そのため2回目のファンファーレが鳴るという珍事件が発生しました。

スタートして、ヘッドライナー、パドトロワがハナを争う。
先団 エーシンリジル、ロケットマン、ラッキーナイン
中団 エーシンヴァーゴウ、フィフスペトル、カレンチャン
後方 ダッシャーゴーゴー、グリーンバーディー、サンカルロ、アーバニティ
   サンダルフォン、トウカイミステリー

600m通過33.0の稍スロー
3コーナー 1列目パドトロワ、ヘッドライナー
2列目 ラッキーナイン、エーシンヴァーゴウ
3列目 ロケットマン
4列目 外カレンチャン、内フィフスペトル
後方中 ダッシャーゴーゴー、外グリーンバーディー

直線 パドトロワが粘る。外エーシンヴァーゴウ、大外カレンチャンが激しく競り合う。
ロケットマンは馬群の中でもがいている。
3頭の争いはゴール板まで続くかと思われたが、
カレンチャンが力強く抜け出しゴールイン。
離れてパドトロワ、エーシンヴァーゴウが並んで入線しました。

                 騎手   タイム       着差    上がり3F  
1Iカレンチャン       池添     1:07.4              33.8 
2Bパドトロワ        安藤勝    1:07.7     1 3/4      34.6
3Mエーシンヴァーゴウ   福永     1:07.7     ハナ      34.3  
4Dロケットマン       コーツィ    1:07.8     1/2      34.5
5@ラッキーナイン     プレブル    1:07.9    クビ     34.5

カレンチャンが怒涛の5連勝で、短距離王に輝きました。
夏は惜しくもサマーチャンピオン逃しましたが、着実に力をつけていました。
今回のレースは、出遅れ気味の中団からの競馬で4角で外を廻っての抜け出しですから
完勝でした。全国のカレンチャン代表としてこれからも期待します。
18歳の演歌歌手カレンも頑張っていますから。

2着のパドトロワは4角でラッキーナインの進路を一瞬妨害したような感じでしたが、直ぐに
避けたので、2着のままだったのかなと思いますがどうなんでしょう?
積極的に先行したレース運びで好走していました。
3着のエーシンヴァーゴウはサマーチャンピオンの勢いがよく持続しました。
本当は疲労が激しい筈なのにホントにタフな女の子です。
ロケットマンは挟まれて勢いが急になくなった感じでしたね。
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2011年06月26日

宝塚記念回顧

好メンバーが揃った上半期の総決算の宝塚記念を振り返ります。
雨が心配されましたが、雨も止んで、良馬場で行われました。

1人気 ブエナビスタ 昨年の年度代表馬。6冠目を狙う。
2人気 ルーラーシップ 遅れてきた良血。金鯱賞は出遅れながらも完勝。この勢いでGT制覇を
3人気 エイシンフラッシュ 最強世代のダービー馬。前走春天2着で復活の兆し

スタートで出遅れたのはフォゲッタブルとドリームジャーニー
ハナは譲り合いながら、ナムラクレセントがハナに立つ。2馬身離れて
先団 アーネストリー、ハートビートソング、アサクサキングス、ローズキングダム
中団 シンゲン、ダノンヨーヨー、ビートブラック、エイシンフラッシュ、トゥザグローリー
   ルーラーシップ、ブエナビスタ
後方 トレイルブレイザー、フォゲッタブル、トーセンジョーダン、ドリームジャーニー

1000mの通過は、58.7のハイペース。かなり縦長の展開。
残り800mになると馬群は固まり、後方も押し上げる。
3コーナー先頭ナムラクレセント
2列目 アーネストリー、ハートビートソング
3列目 中ローズキングダム、外トゥザグローリー、ルーラーシップ
4列目 内エイシンフラッシュ 大外ブエナビスタ

4コーナー出口でアーネストリーが先頭
直線 内からエイシンフラッシュ、中ローズキングダム、外ルーラーシップ
やや遅れて大外ブエナビスタ
アーネストリーは直線で突き放す。
エイシンフラッシュが迫るが届かない。大外からようやくブエナビスタが猛然と迫る。
しかしアーネストリーが粘りきり完勝。しかもレコードのおまけつき。
2着争いは、ブエナビスタが突っ込み、エイシンフラッシュ、ローズキングダムが入線しました。


                     騎手     タイム      着差   上がり3F  
1Aアーネストリー         佐藤哲     2:10.1             35.1
2Gブエナビスタ           岩田      2:10.3     1 1/2      34.5
3Cエイシンフラッシュ       安藤勝     2:10.3     ハナ      34.7
4Hローズキングダム       ウィリアム    2:10.4     1/2      35.1
5Bルーラーシップ         横山典     2:11.0    3 1/2      35.3

夏のグランプリを制したのはアーネストリーでした。
デビュー時からコンビを組んで、勝ち味に遅い馬でしたが、昨年ようやく力をつけて
GTまであと一歩でしたが、6歳で初GT制覇となりました。
佐々木調教師と佐藤哲三のコンビでタップダンスシチーに続いて2勝目となりました。
アーネストリーは秋は秋天を目指すようで、これからの成長に期待です。
ブエナビスタも精一杯のレースをしましたが、2着でした。
直線ルーラーシップに進路を奪われた感じがしましたが、
今回は勝った馬褒めるしかないでしょう。
エイシンフラッシュは追い出しのタイミングを良かったと思いますが、3着でした。
GTはあと一歩なので、秋に期待します。
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2011年05月29日

東京優駿回顧

今年も7458頭の頂点を決める競馬の祭典が行われました。
関東地方は例年よりも早く梅雨に入り、台風の大雨・不良馬場の中で行われました。
1人気 オルフェーヴル 皐月賞を圧勝。2冠目を狙う。
2人気 サダムパテック 皐月賞は直線の不利があっての2着。雪辱を誓う。
3人気 デボネア 皐月賞4着 デットーリ効果で、人気が急上昇。

スタートして、ハナを切ったのはオールアズワン
先団 ノーザンリバー、ショウナンパルフェ、ユニバーサルバンク、トーセンレーヴ、
   ベルシャザール、ト−センラー
中団 フェイトフルウォー、サダムパテック、エーシンジャッカル、ナカヤマナイト
   デボネア、クレスコグランド、オルフェーヴル
後方 ウインバリアシオン、ロッカベラーノ、コティリオン、リベルタスは置かれ気味

飛ばすオールアズワン 1000m通過は1:02.4 馬場を考えると稍ハイペース。後続は平均ペース
淡々と流れて、4コーナーへ
2列目 トーセンラー、ノーザンリバー、ショウナンパルフェ
3列目 ベルシャザール、ユニバーサルバンク
4列目 トーセンレーヴ、クレスコグランド、サダムパテック、デボネア
後方 大外ナカヤマナイト その内にオルフェーヴル、
さらに内の後方にウインバリアシオン

直線オールアズワンが粘る。
ベルシャザールが差を詰める。
後方でオルフェーヴルとナカヤマナイトが接触するが、両者怯まず追い込む。
大外 ウインバリアシオンが猛然と追い込む。
オルフェーヴルが内に潜り込んで、一気に馬群を切り裂き、残り200mで先頭へ
ウインバリアシオンが大外からオルフェーヴルに詰め寄るが2馬身差は変わらず、
オルフェーブル圧勝。ウインバリアシオンが入線しました。

                    騎手     タイム      着差    上がり3F 
1Dオルフェーヴル         池添     2:30.5             34.8 
2@ウインバリアシオン       安藤勝     2:30.8      1 3/4     34.7
3Fベルシャザーツ         後藤     2:31.9      7       36.7
4Iナカヤマナイト         柴田善     2:32.0      クビ      36.4
5Eクレスコグランド        浜中     2:32.0     アタマ     36.7

7458頭の頂点に立ったのはオルフェーヴルでした。皐月賞、東京優駿で2冠達成
皐月賞で魅せた切れ味は、不良馬場でも健在でした。直線は1度よろけそうになりましたが、
持ち前の根性で、馬群を切り裂き圧勝。
記録面では、ステイゴールド産駒にとって初のクラシック制覇。
池添騎手は7回目の騎乗で、ウイニングランで涙を流し、ダービージョッキーとなりました。
池江泰寿調教師(42歳)は最年少ダービートレーナー、今春引退した父親の
池江泰郎元調教師に続いて親子2代でダービー制覇となりました。
ウインバリアシオンは最速の上がりを披露しましたが、惜しくも2着でした。
青葉賞勝馬は2着の壁を今年も敗れませんでした。次には雪辱を果たして欲しいです。
ベルシャザールは皐月賞では人気を裏切りましたが、今回は3着と巻き返しました。
後藤騎手も先週に続いての活躍で波に乗っています。
ナカヤマナイトは善臣騎手の根性が感じられました。秋に期待です。
クレコグランドは初勝利が3/26なのに5着入賞は立派でした。
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2011年05月22日

優駿牝馬回顧

3歳牝馬の頂点を決める優駿牝馬。
昨年と異なり、今年は1勝馬でも抽選で出走し、メンバーの層が低くなってしまいました。
レース当日は、10Rで小雨になり、11Rでは強い雨に変化したため、
若い牝馬にとっては過酷なレースとなってしまいました。

1人気 マルセリーナ 桜花賞馬。2冠目を狙う。
2人気 ホエールキャプチャ 阪神JFは2着、桜花賞馬2着。もう2着はいらない。
3人気 グルヴェイグ 祖母、母共にオークス馬。父はディープインパクト、夢の3代制覇へ

ホエールキャプチャが立ち遅れ。ハナを切ったのはライステラス
1コーナーで先頭は、ピュアブリーゼ
先団 ライステラス、シシリアンブリーズ、マイネソルシエール、ハブルバブル、
中団 ハッピーグラス、スピードリッパー、カルマート、エリンコート、デルマドゥルガー
   メデタシ、マイネイザベル
後方 グルヴェイグ、ホエールキャプチャ、かかり気味のマルセリーナ、バウンシーチューン
   アカンサス、サイレントソニック

軽快に飛ばすピュアブリーゼ 1000m通過 1:00.7 雨を考えれば、ハイペース
欅を過ぎると、後方も押し上げる。4コーナーへ向かう
先頭ピュアブリーゼ
2列目 ライステラス、シシリアンブリーズ
3列目 ハッピーグラス、マイネソルシエール、外スピードリッパー、
4列目 外 エリンコート
後方 内ホエールキャプチャ、大外マルセリーナ

直線 ピュアブリーゼが粘る。
坂を駆け上がってきたのはスピードリッパー、エリンコート
エリンコート内にもたれてスピードリッパーは苦しくなるが、持ち直す。
エリンコートがスピードリッパーを振り切り、ピュアブリーゼを追うが、
差がなかなか詰まらない。
後方から馬群を抜けてきたホエールキャプチャも追う。
マルセリーナも大外から来ているが、まだ5番手
ゴール前ピュアブリーゼとエリンコートが並び、外からホエールキャプチャも並ぶ。
3頭がほぼ同時にゴールイン。わずかに抜けていたのは、エリンコート!

                    騎手     タイム      着差    上がり3F  
1Cエリンコート          後藤     2:25.7             34.5 
2Qピュアブリーゼ        柴田善     2:25.7     クビ     35.3
3Kホエールキャプチャ       池添     2:25.7     ハナ     34.0
4Hマルセリーナ         安藤勝    2:26.1     2 1/2     34.3
5Mスピードリッパー       蛯名     2:26.2     クビ     35.2

ゴール前の大接戦を制したのは、エリンコートでした。
父のデュランダルは初のGT制覇となり、後藤騎手も初のクラシック制覇となりました。
レース中、照明に驚いて、内にもたれるところを、後藤騎手が修正しながらの劇走でした。
まだ、成長途中の感じですから、秋華賞も楽しみです。
ピュアブリーゼは柴田善臣の思い切った逃げで、ゴールラインで惜しくも差されてしまいましたが、
見事なスタミナを魅せてくれました。秋への飛躍が楽しみです。
ホエールキャプチャは出遅れが響いて、後方の位置取りが誤算でした。
終盤の追い込みは、流石でしたが、もう1歩届かずでした。秋こそはタイトルを取ってほしいです。
マルセリーナは序盤でかかっていたのが敗因でした。直線でも大外に持ち出し、
距離のロスが大きかったと思います。
スピードリッパーは勝馬に接触して、持ち直しての競馬でしたから、
今後の競馬に期待です。
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2011年05月15日

ヴィクトリアマイル回顧

春のマイル女王決定戦。2頭の新旧女王対決となりまました。
ファンが待ち望んでいた初対決で盛り上がりました。
女の意地とプライドを賭けて、いざ勝負。

1人気 ブエナビスタ 昨年の年度代表馬。女王のプライドに賭けて譲れない。
2人気 アパパネ 偉大な3冠牝馬の威信に賭けても、得意のマイルでは負けられない。
3人気 レディアルバローザ 条件馬だった馬が、中山牝馬Sを勝って、女王に挑戦状を叩きつける。

アニメイトバイオがやや出遅れ
ハナを切ったのはオウケンサクラ
先団 エーシンリターンズ、レディアルバローザ、アンシェルブルー、アプリコットフィズ
   グランプリエンゼル、コスモネモシン
中団 ディアアレトゥーサ、ブロードストリート、ショウリュウムーン、アパパネ
後方 アニメイトバイオ、ブラボーデイジー、ブエナビスタ、ワイルドラズベリー

先頭のオウケンサクラは単騎で逃げる。600m通過は33.5 
2番手以下に6馬身も離れているので平均ペース

4コーナー先頭はオウケンサクラ単騎
2列目レディアルバローザ、エーシンリターンズ、コスモネモシン
3列目 グランプリエンゼル、アンシェルブルー
後方外 アパパネが仕掛ける。その後ろブエナビスタが突き離され仕掛けで遅れる。

直線オウケンサクラのリードがなくなって、
抜け出したのはレディアルバローザ、グランプリエンゼルが競り合う。
アンシェルブルー、エーシンリターンズが追う。
外からアパパネが末脚が炸裂する。
ブエナビスタも追いすがるが、アパパネとの差が詰まらない。
残り150m先頭はレディアルバローザ、グランプリエンゼルも粘る。
アパパネが猛然と迫る。ブエナビスタはまだ追いつけない。
残り80mでアパパネが先頭に立つ。ようやくブエナビスタも差を詰めたが
アパパネが振り切りゴールイン。
ブエナビスタ、レディアルバローザが入線しました。
ウイニングランで何度もガッツポーズをして、アピールをしていました。

                     騎手     タイム     着差  上がり3F  
1Oアパパネ             蛯名     1:31.9           34.3
2Lブエナビスタ           岩田     1:31.9      クビ   34.0
3Cレディアルバローザ       福永     1:32.0     クビ   35.0 
4Bグランプリエンゼル     ウィリアムズ  1:32.2      1 1/2   35.0 
5Dアンシェルブルー       田中勝     1:32.3     3/4   35.1

女王に輝いたのはアパパネでした。
前哨戦では負けても本番ではキッチリと勝ちきる。アパパネと蛯名のコンビ力で勝ち取った
勝利でした。勝利インタビューでの「(アパパネ)はかわいくて、最高です♥」は
4コーナーでの早めの仕掛けに辛抱してくれたアパパネへの感謝の言葉でした。
この後は安田記念に向かうとのことなので、マイル王への挑戦が楽しみです。
ブエナビスタは惜しくも2着でした。
4コーナーでアパパネに引き離されたのとマイルのレースが1年振りだったのが原因だと
思います。次の宝塚記念での復活に期待します。
レディアルバローザは初めてのGT挑戦で3着は立派でした。
先行して抜け出した時は、あわや勝ったかのようなレースっぷりでした。
これからの活躍に期待です。
グランプリエンゼル、アンシエルブルーは、先行して粘りきり、マイル適正を魅せてくれました。
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2011年05月08日

NHKマイルC回顧

今年もやってきた東京GT5。第一弾はNHKマイルC
天気は初夏のような快晴。良馬場で行われました。

1人気 グランプリボス 2歳王者 今年は勝利なし。折り合いが鍵か
2人気 コティリオン 毎日杯2着,末脚が堅実な最強の1勝馬
3人気 エーシンジャッカル NZT2着馬 今年の成績が上り調子

コティリオンがダッシュがつかない。
フォーエバーマークがハナを奪う。
先団 クリアンサス、エイシンオスマン、リキサンマックス、プレイ、ヘニーハウンド
中団 テイエムオオタカ、グランプリボス、リアルインパクト、ダンスファンタジア
   ロビンフット、アイヴィリーグ、マイネルラクリマ
後方 アドマイヤサガス、エーシンジャッカル 離れてオメガブレイン、最後方コティリオン

先頭のフォーエバーマーク 600m通過は33.9 稍ハイペース
大欅を過ぎると馬群は固まり
先頭はフォーエバーマーク
2列目 エイシンオスマン、クリアンサス
3列目 リキサンマックス、外プレイ
4列目 リアルインパクト、中グランプリボス
後方大外 コティリオン

直線 フォーエバーマークが粘る。
エイシンオスマンが追う。
グランプリボスが馬群の中を抜ける。内にリアルインパクト
後方からコティリオンが豪脚で追い込む。

残り200m フォーエバーマークが尚も先頭
グランプリボスが末脚が伸び、先頭を捉える勢いで残り100mで先頭へ
大外からコティリオンも迫るがグランプリボスには届きそうにない。
内の馬群を割ったリアルインパクトが3番手に入線しました。

                  騎手      タイム      着差     上がり3F
1Lグランプリボス      ウィリアム     1:32.2              34.0
2Pコティリオン        小牧        1:32.4      1 1/2     33.4
3@リアルインパクト      内田        1:32.5        3/4     34.2
4Bエイシンオスマン      後藤       1:32.6       3/4      34.7
5Gプレイ             柴田大       1:32.7       クビ      34.8

混戦が予想されましたが、終わってみればグランプリボスの圧勝でした。
今年は折り合いに苦労していましたが、ウィリアムズ騎手が見事に折り合いを
つけて、王者の貫禄を魅せつけてくれました。
1週前に死んだサクラバクシンオーへ捧げる勝利になりました。
グランプリボスは欧州遠征を睨んでいるそうなので、これからも楽しみです。
コティリオンは外枠と出遅れが響いたのが大きく最後方から競馬となった
のが痛かったですね。賞金加算できたのでダービーで挽回を期待しましょう。
リアルインパクトは内を鋭く突きましたが、もう1歩でした。
この距離の活躍が期待できそうです。
エイシンオスマンは先行勢でよく粘りました。中1週が3連続の
♪ヘビーローテーション♪でもこなせるスタミナには感心しました。
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2011年05月01日

天皇賞回顧

最強世代4歳馬のがずらりと勢揃いした今年の天皇賞
出走頭数も10頭、人気も中心でした。
前日から雨が降ったり止んだりの天気で、芝は稍重でした。
1人気 トゥザグローリー 京都記念、日経賞とGUを連勝。狙うは頂点
2人気 ローズキングダム ジャパンC馬。近走は3着続きだが、今度こそは真の1着を。
3人気 エイシンフラッシュ ダービー馬。大阪杯は中身の濃い3着で復活の気配。

フォゲッタブル、ナムラクレセント出遅れ。
ハナはゲシュタルト、ビートブラック、ペルーサ続く
先団 ヒルノダムール、トゥザグローリーが掛かる。
   ローズキングダムも掛かる。コスモヘレノス、
中団 ナムラクレセント、マイネルキッツ、エイシンフラッシュ
   ジェントゥー、マカニビスティー、ジャミール
後方 オウケンブルースリ、コスモメドウ、トーセンクラウン、トウカイトリック

ゆっくりと4コーナーを廻ってスタンド前へ
コスモヘレノスがスローペースに耐えかねて先頭へ
1000m通過は 1:04.2のスロー
1コーナーへ向かうとトゥザグローリーが抑えきれずに先頭へ
2コーナーを過ぎると外から一気にナムラクレセントが上がり、4度目の先頭交代。
2000m通過も 2:08.7 ペースは上がらず(逃げ馬不在のためか?!)
トゥザグローリー、マイネルキッツ、ローズキングダム
コスモヘレノス、ペルーサ、
ヒルノダムール、ビートブラック、外エイシンフラッシュ。フォゲッタブルが上がっていく

3コーナーの坂を上がって下り、4コーナーへ向かう。
先頭はナムラクレセント
2列目マイネルキッツ
3列目トゥザグローリー、コスモヘレノス、ローズキングダム
4列目 ヒルノダムール、ペルーサ、外フォゲッタビル、ジャミール
5列目 内マカニオビスティー、中エイシンフラッシュ

直線 ナムラクレセントが粘る。マイネルキッツが追う。
トゥサグローリーの内からヒルノダムールが突っ込む。大外からエイシンフラッシュ
ナムラクレセントに迫るのは、中ヒルノダムール、外エイシンフラッシュ
やや遅れてマカニビスティー、中ビートブラック、トウカイトリックが馬群に突っ込む。

残り80m先頭はナムラクレセント、ヒルノダムール、エイシンフラッシュが並ぶ。
ヒルビダムールがついに振り切り、ゴールイン。
エイシンフラッシュは届かず2着。ナムラクレセントは粘りきれず3着
マカニビスティー、トウカイトリックが入線しました。

                  騎手     タイム       着差    上がり3F  
1Aヒルノダムール      藤田       3:20.6              35.3
2Nエイシンフラッシュ    内田        3:20.7      1/2      35.2
3Bナムラクレセント     和田       3:20.9      1 1/2     36.3
4Fマカニビスティー     小牧       3:21.1      1 1/4     36.1
5Mトウカイトリック      川田        3:21.1     クビ     35.1

出入りの激しい競馬を制したのはヒルノダムールでした。
3歳時は皐月賞は2着でしたが、それ以後は奮わず。
秋から冬は重賞で活躍するも勝ちきれず、イマイチ君の名が定着。
大阪杯を混戦の中レコードでようやく初重賞。そこから一気に頂点に上り詰めました。
藤田騎手が2人3脚でやってきた成果がようやく実りました。
蛭川オーナーは馬主20年目で初のGT制覇。
マンハッタンカフェも春天を勝っているので父子制覇となりました。
エイシンフラッシュは復調し、ダービー馬の底力を魅せて2着でした。
後方の位置取りではややつらかったのと良馬場なら違ったかもしれません。
次こそは完全復活してくれそうです。
ナムラクレセントは古馬の意地を魅せて3着でした。
出遅れがなければ、もっといい勝負をしていたでしょう。
まるで今は無き○ー○ーオーナーズ99の先行差しに見えました。
2コーナー過ぎで先頭に立ったのは、3コーナーまでに好ポジションを取りにいった
和田騎手の好判断でした。6歳にしてのようやく本格化してきました。
4着に17人気マカノビスティー,5着に18人気のトウカイトリックが
入線したのにはビックリでした。
人気馬のトゥザグローリー、ローズキングダムは序盤で掛かってしまい
リズムを自ら崩してしまいました。
ラベル:競馬
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2011年04月24日

皐月賞回顧

震災のため、関東での競馬の開催が中止になり、中山競馬場での皐月賞は
延期され、23年ぶりに東京競馬場で開催されることになりました。
トライアルにも影響が出て、調整が難しかったと思われます。

1人気 サダムパテック メンバー中唯一の重賞2勝馬。東スポ杯,弥生賞馬。
2人気 ナカヤマナイト 共同通信杯馬 東京での重賞勝ちが評価されました。
3人気 ベルシャザール ホープスルSではナカヤマナイトに先着、スプリングS2着

サダムパテック、デボネア出遅れ
ハナを切るのはエイシンオスマン、
先団 ステラロッサ、ビッグロマンス、ベルシャザール、プレイ、ダノンバラード、カフナ
中団 ダノンミル、フェイトフルウォー、ナカヤマナイト、サダムパテック
後方 リベルタス、オルフェーヴル、トーセンラー、ロッカベラーノ、デボネア、
   ノーザンリバー、オールアズワン

エイシンオスマンが単騎逃げ6馬身離す。1000m通過は1:00.3平均だが 
2番手以下が離れたためスローペースで流れる。
4コーナーになるとエイシンオスマンのペースが落ちて後続とは1馬身差

ベルシャザール、プレイ、内ステラロッサ
ダノンバラード、サダムパテック、カフナ、ナカヤマナイト、ダノンミル
オルフェーヴル、フェイトフルウォー

直線 エイシンオスマンが粘る。
中ベルシャザール 内ステラロッサ
内サダムパテック 中ダノンバラード
オルフェーブルは内から中へ進路を切り替える

ベルシャザール、プレイ、ステラロッサが追う。
外からオルフェーヴル、ダノンバラード、内にサダムパテック遅れて外ナカヤマナイト
残り200m オルフェーヴルが馬群を一気に突き抜け、他馬を置き去り圧勝。
遅れてサダムパテックがようやく馬群を抜け出し、ダノンバラードを交わして2着
に入線するのがやっとでした。


                    騎手     タイム      着差    上がり3F 
1Kオルフェーヴル         池添     2:00.6             34.2 
2Cサダムパテック          岩田     2:01.1       3      34.9
3Aダノンバラード         武豊     2:01.3     1 1/4     35.3
4Nデボネア           佐藤哲     2:01.4      3/4      34.4
5Dナカヤマナイト         柴田善     2:01.5      1/2      35.3

混戦と思われた皐月賞でしたが、終わってみれば、オルフェーヴルの圧勝でした。
ステイゴールド産駒として初のクラシック制覇となり、池添騎手も
牡馬では初のクラシックでした。
オルフェーヴルは全兄のドリームジャーニーとは違い左回りにも対応出来ました。
ピッチ走法から抜け出した後は、ストライド走法に切り替えていました。
兄は究極のピッチ走法しかできませんが、この辺りも器用ですね。
3着にもダノンバラードが入り、池江厩舎にとって最高の1日となりました。
桜花賞では松田厩舎、皐月賞では池江厩舎が1,3着となっていますね。
サダムパテックは出遅れて後方になり、直線でも狭いところに入ってしまった
のが痛かった気がします。
ラベル:競馬
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