2010年05月23日

優駿牝馬回顧

3歳牝馬の頂点を決める優駿牝馬。
今年はこの舞台に立つだけでも大変なハードルでした。収得賞金は1350万がボーダーでした。
天気は雨、やがて馬場も稍重となり、過酷なレースを暗示しているかのようでした。
2400mはどの馬も初体験になるため、オッズもかなり揺れました。

1人気 アパパネ 阪神JF馬,桜花賞馬 春の2冠目を狙う。
2人気 ショウリュウムーン チューリップ賞馬 アパパネに先着した実績も魅力十分
3人気 オウケンサクラ 桜花賞2着,フラワーC馬 脚質の自在性が魅力

スタート ニーマルオトメがハナを主張。2番手はアグネスワルツ 間隔開いて
先団 ショウリュウムーン、タガノエリザベート、コスモネモシン、ギンザボナンザ
   エイシンリターンズ、アプリコットフィズ、モーニングフェイス
中団 サンテミリオン、ブルーミングアレー、オウケンサクラ、アパパネ、
後方 アニメイトバイオ、プリンセスメモリー、ステラリード、トレノエンジェル、シンメイフジ

1000m通過は1:00.6 馬場を考えるとハイペース。3番手以下が離れた展開。
後方有利だがペースは少し落ち着く。

前の2頭が相変わらずレース引っ張る。その後は5馬身差程離れた展開。
大欅を過ぎると、差はなくなり一塊へ
先頭ニーマルオトメ、
2番手内アグネスワルツ、
3列目中ショウリュウムーン
後方 内アプリコットフィズ、大外サンテミリオン、アパパネ、アニメイトバイオ

直線先頭はアグネスワルツ
2馬身後方追ってくるのは、内アプリコットフィズ
中サンテミリオン、アパパネが併せ馬で追い込む。この2頭が先頭に並ぶ勢いだ。
遅れてアニメイトバイオも来ているが3着争いまで。
残り200m アグネスワルツ、サンテミリオン、アパパネが激しいデッドヒート
しかし、アグネスワルツが脱落し、サンテミリオン、アパパネは一騎打ちへ。
激しい争いは最後まで続き、同時にゴールイン。
スローの映像でも判らず。

                    騎手     タイム      着差     上がり3F  
1Pアパパネ            蛯名     2:29.9                35.2 
1Qサンテミリオン          横山典    2:29.9      同着        35.3
3Aアグネスワルツ         柴田善    2:30.2     2         36.1
4Lアニメイトバイオ        後藤     2:30.4    1 1/2       35.4
5Eオウケンサクラ          安藤勝    2:30.4     クビ        35.6           

長い長い写真判定の結果は、なんとJRA史上初のGT同着の判定。
大きなどよめきが起こりました。
アパパネは春の2冠達成となりました。距離が不安視されましたが、
2400mをこなしました。
金子オーナーはこれでクラシック5冠完全制覇となりました。凄いですね。
サンテミオリオンはデビュー戦から2000m主体でしたので、距離不安は
なかったのですが、フローラS組は勝ち馬出ていなかったが不安要素でした。
典さんはGTは2週連続となりました。ダービーにもペルーサがいますから
3連勝の可能性も?!
アグネスワルツはよく粘っていました。桜花賞は断念しましたが、
オークスは復活して見事に3着。秋が楽しみです。

GTだけは同着がないという神話は見事に崩れました。
絶対に決着を付けるものだと信じていました。
同着という究極の勝負を見れたので、いい記念になりました。後世まで語れますね。

余談になりますが、帝王賞にも同着があるようです。
ナリタハヤブサには横山典弘騎手が、ラシアンゴールドには蛯名正義騎手が
騎乗しており、奇遇にも今回も同じ騎手の組み合わせとなりました。
ラベル:競馬
posted by エスカ at 23:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | リアル競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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